ubucamp’s blog

キャンプ初心者に向けて情報を発信できたらなと思っています!

何をそろえればいいんだ? あると良いキャンプ道具編

 

 

 

みなさんどうもお久しぶりです。

今回はテーマにもある通り、キャンプであったほうが良い道具を紹介していきます。

 

前回は、主にキャンプで寝泊まりできる程度の道具を紹介しました

 

ubucamp.hatenablog.com

 

今回は、火をつけ焚火をするまでに必要になる程度の道具を紹介していきます!

 

 

 

私がキャンプで一番好きな時間はやはり、『焚火を見つめてるとき』です!

パチパチ音を鳴らす薪、ユラユラと揺れる炎、ゆったりと流れる時間 

もう、最高の一言に尽きますね

 

 

そんな焚火をしたいという皆さん、こんな道具があればできますよ

 

  • ナイフ
  • オノ・ノコ
  • 焚火台
  • 火種・火口
  • 椅子


どうでしょうか? 意外と簡単に揃えられそうですね

それでは一つ一つ見ていきましょう

 

 

〇ナイフ

 

 


ナイフはフェザースティックを作る、薪割り(バトニング)をする、ひもを切る...などなど
こんな時に使いますね
ここでナイフの大まかな種類を見ていきましょう

フルタング
ブラインドタング
フォールディングナイフ

まだまだ種類がありますが、とりあえずこのぐらいでいいでしょう

 

この種類分けは何のためにあるのかというと、ナイフの強度に依存します
ナイフの強度は上から下
フルタング > ブラインドタング > フォールディングナイフ
になってます

 

この強度は柄の部分に金属がどれほど入っているかによって変わってきます
フルタングは刃先から柄の終わりまで一つの金属で作られているもので、金属が柄まで入っているので一番強度が高いといわれています

ブラインドタングは刃先から柄の半分まで金属が入っています
フォールディングナイフは刃の部分しか金属で作られていないナイフで、
折り畳み型のナイフです。この形状のナイフは強度に不安があるという理由でバトニング向きではないといわれています

バトニングするナイフは材質によりますが、厚さ3㎜以上が良いとされています
薄すぎるとバトニング中にナイフが折れるなんてこともあったりなかったり

 

 

〇オノ・ノコ

 

 

 

シルキー ゴムボーイ 万能目 240mm 121-24
 

 


オノ・ノコは薪を作るときに重宝します
キャンプ場で薪は売っていますが、それにそのまま火をつけてようとしても着火しません
そこで買ってきた太い薪を割って、細い薪にする必要があり
また、買ってくる薪は基本的に40㎝あり、小さい焚火台を使うのであれば半分ほどに切る必要があります

 

オノは薪の繊維に沿って割ることが得意で
ノコは薪の繊維に直交して切ることが得意です

「じゃあ、両方持っている方がいいじゃないの?」と思う方もいるとでしょう
ただ、二つ持つのは結構ジャマです
車でオートキャンプをするときはいいのですが

(オートキャンプをするときは大きめの焚火台を持っていけば良い)
その他、バイクや電車などでキャンプ場に行く際はどちらか一方だけということになります

 

オノ・ノコどちらを使うのか
私はよくオノを使っています
ただ、理由は「薪を切ることをあまりしない」のでそっちの方が楽だからです
直火okの場所によく行ったり、大きめの焚火台を持っていたりするのであれば

オノのほうがいいでしょう。


実際、オノである程度太さのある薪を切るときは、結構な労力を使いますし、
直火NGや小さめの焚火台を使うのであれば、ノコを使った方が楽です
オノを使うよりも面倒ですが、ナイフがあれば薪は割れます

なので、オノ・ノコに関しては自分の好みなので正直どちらか一つ好きな方を持っていれば十分だと思います!

 

〇焚火台

 

 


焚火台は直火okの場所以外では必ずと言って良いほど使います
焚火台の役割は 暖を取る 料理をする ことでしょう


どんな焚火台を買えばいいの?

直火okの場所ではかなり小さい焚火台を使う!
直火NGの場所では一回りおおきな焚火台をつかう! 
このような感じで私は使い分けています

(冬キャンプをベースに話しますが、)暖を取るためにはある程度、薪をくべてる必要があり、かなり小さい焚火台(コップ3つ置くだけで精一杯ぐらいの焚火台)だけでは心もとないです
「じゃあ、直火okのキャンプ場は焚火台いらないんじゃ?」という疑問が出てくると思いますが、結論 焚火台はあった方がよい!
直火で料理をしようとするとき、アミを置いて料理するんですが、不安定になりがちで煩わしく思うことも多々あります
そんな時、小さい焚火台を持っているとかなり簡単に料理ができて便利です
他にも、ガス缶を使うというてもありますね

 

 

 

〇火種・火口


さあ、ここまでで火をつける準備は完了ですね
ただ、火種がなければ火をつけることはほぼ無理です

火種の種類

ファイヤースターター
マッチ
ライター

ぐらいですかね


ファイヤースターター
簡単に言ってしまえば火打石です
マグネシウムでできた金属をナイフの背などでこすり、火花を散らして着火させます
慣れていないと、かなり難しい着火方法ですね
ほどいた麻縄に着火させ、落ち葉などに、枝ぐらいの木に...、

と どんどん火を大きくしていきます
この不便感を楽しむのも、大きな魅力でしょう
それと、結構長持ちするので、マッチ・ライターのように残量を気にする必要もなですね

 


マッチ
皆さん、多分知っているますよね マッチです
マッチの魅力は火を投げ入れられることですね
あらかじめ木をくべといて、その中に、燃えやすい落ち葉や枝などを入れておけば
勝手に火が大きくなっていきます
ただ、マッチの火をいきなり枝ぐらいの木に移そうとしても無理なのでご注意ください
マッチのデメリットは使用回数がかなり少ないことでしょう
残量をいちいち確認しないといけないので、すこし嫌気がさします

 


ライター
ライターはかなり楽な着火方法で
「気づいたらあたり真っ暗!」なんてときも焦らなくて大丈夫です
ライターで木の枝に直接、火をつければあっという間に、大きな火になっていきます
なので、初心者の方は念のためライターを持っていけば

火がない寒い夜を過ごさなくて済むはずです

 

 

火口なんですけど、これは一番最初に着火する燃えやすい、ほどいた麻縄とかを言います
マッチやファイヤースターターを使うのであれば、必ず持って行ってください
火がつかなくて泣き叫ぶことになります

 

 


〇椅子

 


椅子ははっきり言って自分の好みでよいのです
私は、座った時に頭を預けられるぐらい大きめの椅子をいつも使っています
火の前に4,5時間ぐらい座ることになるので、いくら小さくて持ち運びが楽だからといっても、背もたれがない椅子を使う気にはなれません
ただ、快適な椅子を使っていると、椅子の上で寝落ちしていたなんてこともあるので気を付けてくださいね!

 

 

いかがだったでしょう、今回はキャンプであった方が良い道具を紹介しました
あった方が良いとは、具体的に言うと火を起こしてゆったりするときに必要な道具ですけどね


ナイフ
オノ・ノコ
焚火台
火種・火口
椅子

ぜひ、これらを準備してキャンプに挑んでください
次回は、キャンプで料理をするときに必要なものを紹介します
ここまで読んでいただければ必ずキャンプを楽しめるので
参考にしていただけると嬉しいです