密着‼ 冬の氷川キャンプ場
どうもみなさん、お久しぶりです。(初めましてだけど)
このブログでは、キャンプのあれこれについて、発信していきたいと思ってます。
今回は、「ソロキャンプって何して時間つぶしてるの?」と思っている方たちに
ソロキャンプ(僕の場合)は、こんな一日を過ごしてる! とわかっていただける記事を書いていこうと思います。
今回行ってきたのは「氷川キャンプ場」
このキャンプ場は最寄駅「奥多摩駅」から徒歩五分で着いてしまう好立地で有名。
方向感覚がない僕でもすぐにつきました。
11:00 a.m
受付を済まして、いざキャンプサイトへ!!
その前に、、
このキャンプ場テント持ち込みで一泊1000円という激安なところもいいよね。
平日の11時なのにもうこんなにキャンパーさんがいて乗り遅れたか!って思ったけど、奥のほうへ行くとかなりすいている場所を発見!
と、いうことで今日の家はここに決まり。
0:00 p.m
テントも立てて、何から何まで準備しても、まだ12時前か…
よし! 周囲の散策へ行くか!
まず行ったのは昼飯探し、スマホで食堂などがあることを知った僕は急いでその店へ。
なんと、その食堂は定休日。
ほかの場所も、そのほかの場所も空いてない!!
平日の12時過ぎ飲食店は開いててもいいでしょおぉぉぉぉ!!!!
仕方ないので、コンビニへ行き情報収集。
経営しているのだろうおばちゃんにここら辺の飲食店を聞いた。
すると、駅前の「ステーションなら開いてるよ」と天にも昇りそうな言葉が!。
徒歩五分で駅に着くのだから最初からそこに行っていればよかったと後悔半分、浮足立てながら駅前へ。
うどん・そば処の文字を発見!
やっと空腹から解放される~と思いながら店の前へ
何やら、活気がない店だぞ? いや!電気もついてない!
あの感動を返してくれと言わんばかりに落胆。
さっきのコンビニに行っておにぎりでも買おう。
そう思ってきた道をとぼとぼ歩くのだった。
コンビニで
「氷川(こおりかわ)ステーション開いてなかったよ~」
『あら、ごめんね。めずらしい。臨時休業かしら。ちなみに氷川(ひかわ)ステーションだよ』
「?」
『氷川ひろしの氷川』
「あー、そうなんだ。恥ずかし」なんておばちゃんとほのぼの話をしながら、
昼食をゲット?
みなさん「氷川」ちゃんと読めました??
腹も膨れたことだし、いざ探検へ!
まず向かったのは、キャンプ場入ってすぐ右手に見えるつり橋。
あの橋も向こうはどんな森が待ち構えているのだろう(ワクワク)なんて思いながら、橋まで行ってみた。
探険家の皆さん悲報です、この先には森なんて待ち構えていませんでした。
あったのは「もえぎの湯」 まあ、温泉好きの人には秘宝かもしれないが...
気を取り直して、橋を渡って左側(右側はもえぎの湯です)
とことこ歩いていると怪しいものを発見!
なんだこれは! 何に使うんだ? 子供のしつけに使ってたのか?
悪いことをすると、
「何やってるの、きょう一日ここに入ってなさい!!」
「ごめんなさいー」
みたいな感じで使ってるのか?
いやいや虐待じゃん! などと考えていたら
「乾電池は~」の文字。
「いや、ゴミ捨て場かい!」思わず、口に出してしまいました。
次に向かったのは、駅のすぐ前にある遊歩道。
時期が合えば釣りなんかもできたみたい。
きれいな川だからアユとか釣れるのかな?
山道かよってツッコみたくなる遊歩道を降りてくと目の前に。
川の底まで見えるほど澄んだ川が現れた。
こんなにキレイな川ってあるんだ! と、うれしくなりながら写真をパシャパシャ
気が済んで帰り道。
あの遊歩道という山道をもぼるのかと憂鬱になりながら、階段を上ったとさ。
次に向かったのは、氷川渓谷
道は人通りが全くなく、心霊スポットか何かかと思いました。
まあ、平日の15時だからじゃない?
さすがに、渓谷ともあって橋がたくさんありました。
案の定、橋の名前は読めなかったけど。
4:00 p.m
そんなこんなで、キャンプ場に戻ってきたのは16時。
そろそろ、焚火の準備しないと凍えるな~、
なんて考えながら受付と同時に買っていた薪を割り始める。
これが、まあ、時間がかかる。
もっと早く帰ってくればよかった。なんて思いながらも、薪割終了。
5:00 p.m
このころには、足先の感覚が薄れてましたね。怖い怖い
なんだかんだして、結局火をつけたのは17時頃。
あたりはだんだん暗くなってました。
火をつけると、やはり、格段にあったかくなりますね。偉大だな。
この後は、食事
火をつけたと同時に温め始めた「おでん」を食べながら。クッキングタイム
ご飯を炊いて
ポトフを作り
ステーキを焼く最高のキャンプ飯!
ただ、ここで問題が。
ご飯炊き始めて結構時間がたつのに、コトコトならないぞ?
「赤子泣いても蓋とるな」なんて言うけど、
泣く前だからとっても問題ないよね?
開けてみたらびっくり、ご飯の7割がた焦げた... たぶん、水が少なかったのだろう。
まあ、ポトフ、ステーキ、そして3割しか残ってないご飯で夕食。
それでも、キャンプで食べるご飯は最高!
食後は、焚火を眺めたり、読書などしてゆったりと時間を使いながら。
20時ごろには就寝の準備。
川の音を聞きながら寝るのは心安らぐ。
そして、就寝
キャンプ場の朝は早い。と、言うが、寒さで起床
余っている薪で、暖を取りながら帰りの支度。
↑まだ6時30分
焚火台と椅子だけ残し、すべてカバンの中へ。
一時間で燃やし切り、炭、灰などを片す。
そして帰宅。
楽しい一日でした!
ご愛読ありがとうございました!